参議院議員選挙を終えて~極楽とんぼのおバカな与野党国会議員、有権者たちへ

冒頭に、今回の参議院議員選挙において御支援くださった方々へ、厚く御礼申し上げます。

今、私が思うことは、25年後の人類の絶滅、ヒトという種の自然淘汰は、もはや不可避であり、私には、一人一人の人類にとって、過酷で、悲惨な末路が、はっきりと見えている。
一方で、分かったことは、我が国の与野党国会議員、多くの国民のおバカさのレベルが軌道修正困難なレベルに達しているということだった。

今回の選挙戦において、象徴的だったのが、元首相安倍氏が、凶弾に倒れたことであった。
彼の死については、本当に心からご冥福をお祈り申し上げたいと思う。

しかし、私にとって、最も思いを馳せたのは、我が国における真の民主主義の完全な死の確認であった。

私は、今回の選挙において、25年後の人類の絶滅の回避の術が、唯一、政党選挙の排除であることを訴え、真の民主主義の確立、即ち、少数が多数になりうる政治の確立を求めた。

そうした中で、今回の事件が起きた。
多くの国民、日本を含めた世界中の政治家、そしてマスコミは、その死自体を盛んに取り上げている。
しかし、最も重要なことは、政治家、国民が、この事件をどう受け止めるかにある。
政党の党首のほとんどは、与党をはじめとして野党もすべてが、民主主義の根幹たる選挙を侵害する事件に憤りを隠し得ないと述べている。又、インタビューに答える国民の多くが、まさか日本でこんな事件が起こるなんて信じられないと語っている。

私は、選挙中、25年後の人類の絶滅に気づかない与野党国会議員、そして多くの国民を自然との共通感覚を持たない、真の想像力を持たないおバカであると断じてきた。

今、私は、おバカな与野党国会議員に問いたい
今回の事件が、民主主義の根幹を侵害したのではなく、民主主義の根幹が破壊されているから今回の事件が起きたのだということを
国民の財産であり、民主主義の根幹たる公文書の改ざんを行い、改ざんを強制させられた近畿財務局職員赤木さんを死に追いやり、民主主義の根幹たる選挙を、お金あげまくりによって侵害した。
おバカな与野党国会議員、党首たちよ、お前らが民主主義の根幹をこわしたために、今回の事件がおきたことを

今、おバカな国民に問いたい
お前たちは、日本、世界中で、真の民主主義がすでにズタズタに破壊されていることに、だからこそ、今回の事件が起きたことを何故気付けないのか

おバカな与野党国会議員、そしておバカな国民が、加害者に凶弾を打たせ、安倍氏を死に追いやったのだと、私は確信している。

真の民主主義を失った私たちに、ロシア、中国をはじめとした独裁国家に勝てる術はない。
真の民主主義を失った私たちは、ヒトという種の自然淘汰に抗うことはできない。

そうした中で、25年後の人類の絶滅、ヒトという種の自然淘汰は、もはや不可避である。

我が国、そして世界中で、これから人々が予測し得ない事象が、加速度的に、間断なく発生し、我々人類を、死へと追いつめてゆくであろう。それは、もう今から始まっている。

今回の事件は、幕開けにすぎない。

最後に言っておこう
若者たちよ、現代社会は、アウシュビッツ収容所である。入り口には、「働けば、自由がある」と書かれてあるが、君たちを待っているのは、ガス室という死だけである。そして唯一残された自由は、自殺という自由だけである。

2022年7月11日  文責 玉田憲勲

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